三沢初子墓
住所 | 東京都目黒区中目黒 3-1-6 |
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ご紹介
三沢初子は、仙台藩伊達家、第三代藩主綱宗の側室で、のちの第四代藩主綱村の生母です。浄瑠璃や歌舞伎で有名な伊達騒動を題材とした、「先代萩」の政岡のモデルといわれています。初子は、正覚寺の四世と五世の上人に深く帰依しました。没後、その邸宅は寺に寄付され、客殿、庫裏などに転用されたといわれています。境内には、名優六代目尾上梅幸の弟子尾上梅朝をモデルにして昭和9年(1934年)に建てられた、3メートルを超える三沢初子の銅像があります。
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